支援室は、桜が散り始めた公園にみんなで公園遊びに出かけました。プレイパ－クでは久しぶりにエアーマットを出しました。初めて見る子どもたちは最初はちょっとこわごわ乗っていました。支援室の工作はこいのぼり工作でした。みんな上手にかわいいこいのぼりを作ってくれました。児童館の工作は「母の日工作」をしました。牛乳パックで作った土台に布を貼ってすてきなトレイを作りました。高学年の男の子たちも一生懸命作っていました。

　5日の「こどもの日イベント」は黒いビニール袋で忍者の衣装を作って忍者に変身しました。みんなカブトと刀をもってポーズ！「お花を育てよう」ではタネや苗にスコップで土をかけたり、お水をあげたりしました。途中から水遊びになってしまう子も…　工作は紙皿ででんでんむしを作りました。市の助産師さんとの「トイレトレーニング」についての座談会も行いました。支援室の窓の外には緑のカーテンを作りました。ヒョウタンのつるがぐんぐん伸びています。

　プレイパ－クでは久しぶりにエアーマットを出して遊んでもらいました。初めてで泣き出す子、案外平気な子などさまざま。雨の多いこの季節はお家でお絵かきをしてもらおうと「絵描き歌で遊ぼう」を開催しました。お歌に合わせて、お団子、ひよこちゃん、アンパンマンなど自分専用の画用紙思い思いに書いてもらいました。工作は首がのびるカメさんを作りました。

　児童館の工作は北欧発の「ヒンメリ」作り。児童館ではストローを使ってモビール風に作りました。

　今年も人工芝の上にホースでお水を流して水遊びをしました。小さなタライに一人づつ入ってとってもとってもかわいらしかったです。乳幼児工作はお口をパクパクできるお魚を作りました。今年からママサークルに和室の貸し出しをしています。今月はビーズをしていました。貸し出しは週1回2時間まで無料で行っています。くわしくは児童館までおたずねください。今月のKOMEKOMEスイーツはシフォンケーキでした。お買い上げいただきありがとうございました。

　児童館のなつまつりには今年もたくさんの子どもたちが遊びに来てくれました。人数や時間の制限をしての開催でしたが、皆さんのご協力で無事に開催することができました。玉入れコーナー、ヨーヨー釣り、射的、わたあめなどいろいろなところで自治会の方、絹和会、地域のボランティアの方にお手伝いをいただきました。そして利用者の中学生や小学生にもたくさんお手伝いをしてもらいました。本当にありがとうございました。

　茨城県ではコロナ感染症拡大のため緊急事態宣言がだされました。そのため児童館も閉館となってしまいました。お休み中、利用者の皆さんには大変ご迷惑をおかけしました。支援室では市内の他の支援室と合同で「ドライブスルー支援室」「まいにちZoomで支援室」を行いました。小絹児童館ではその他に「こきぬZoom」「こきぬさんぽ」も行いました。Zoomに参加してくれた子どもたちは画面に先生たちが映って手遊びやお話をしている様子を不思議そうにじっと見てくれたり、一緒にダンスをしてくれました。「さんぽ」では児童館の前で紙芝居をしてから、隣のさくら公園まで出かけてシャボン玉あそびなどをしました。特別ゲストの子育てボランティアソレイユの菩提寺さんもバルーンでアンパンマンを作ってくださいました。児童館がお休みでも利用者の方々とつながることができるということを感じられた休館期間でした。